四国徳島のダイビングじゃなきゃ会えない生き物の希少なシーンに撮影成功!

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香川 高知 徳島などたくさんの方がいらっしゃってくださいました☆

感動のシーンに出会った5月15日(水)13時頃 世界でも非常に希少なシロボシテンジクザメの交尾行動の動画撮影に成功しました。
このシーンに出会いたい方はお問い合わせください。6月中旬までが最も見れる可能性が高いです。
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シロボシテンジクザメについて
シロボシテンジクザメは、普段水深100m~300mほどの中深海に生息しています。5月ごろから6月末まで非常に浅い水深5m前後まで遥々やってきます。なぜこのポイントにだけ卵を産みに来るのかはいまだ謎です。この周辺は非常に複雑な地形をしており、数キロ先に海底谷が存在します。海底谷は最大500mほどあり、岸から1キロほど離れたところで、これだけ深く水深が変化しているところは、日本でも非常に稀な地形です。この特殊な地形がこのシロボシテンジクが生息している理由だと推測しています。
シロボシテンジクは、普段はカニなどを食べている非常におとなしいサメです。浅い水深でペアになり穴の中でしばらく過ごします。その後、交尾行動をとり受精した卵を岩の穴の壁などに産み付けます。卵は琥珀色の貝のような形の卵で、その形から昔の人は、台風などで流れ着いた卵の殻を人魚が落としていった財布と考え「人魚の財布」とも呼ばれています。6月末からはこの卵を見る事が出来ます。半透明なので、ライトを当てると卵の中で徐々に子サメが成長していく様子を見ることができます。
世界でも稀な子のシロボシテンジク是非見に来てくださいねっ。

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